転職前NTTデータ株式会社SIer
+250万円
転職後(テクニカルセールス(SE))Datadog Japan合同会社外資系SaaS
社会人7年目で転職32歳テクニカル
NTTデータのSEから、Datadog JapanへのSE転身。技術力の「使い方」が根本から変わった話
SIerで7年インフラ・クラウド設計をやってきたSEが、外資SaaSのテクニカルセールスに転職。「技術を売る仕事」と「技術で売る仕事」の違いを体感した。
#外資系#SaaS#テクニカル#SIer出身#インフラ#SE
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転職のきっかけ・理由
NTTデータではクラウドインフラの設計・構築を担当していました。AWSやAzureの大規模案件を手がけ、技術的なスキルには自信がありました。
ただ、モヤモヤしていたのは「自分の技術が誰の役に立っているか見えない」こと。システムを納品した後、それがどう運用されているか分からない。エンドユーザーの課題に直接向き合いたい気持ちが強くなりました。
Datadogは、まさに「インフラ・クラウドの可観測性」を解決するツール。自分の専門性が直接プロダクトの価値につながる領域で、「これを売る仕事なら技術が活きる」と確信しました。
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転職活動の進め方・選考対策
Datadogのテクニカルセールス採用は、技術スキルの実証が求められます。面接では「AWSの本番環境にDatadogを導入するとしたらどう提案するか」というシナリオベースの問いに、実際にデモを行いながら答えました。
試験前に2週間かけてDatadogの無料トライアルを徹底的に触り込みました。メトリクス・ログ・トレースの3本柱と、各種インテグレーションの動作を自分で確認。これが面接でのデモに直結しました。
SIerからの転職でネックになる「英語力」は、Datadogでは日本チームとの業務が基本なので、技術英語のドキュメントが読めれば問題ありませんでした。
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入社後のリアル・ギャップ
テクニカルセールスは「技術のわかる営業」ではなく「ビジネスのわかる技術者」だと気づきました。顧客のROIを数値で説明し、経営層を動かす提案力が求められます。これはSIerにはなかった視点でした。
給与面では大幅に改善しました。外資SaaSのテクニカルセールスは、技術者の中でも市場価値が高く、特にインフラ・クラウド経験者の需要は高い。転職後の年収は前職比+250万円です。
一方で、クオーターごとの数値プレッシャーは想定以上でした。技術者気質の方は、最初に「自分はビジネス成果に責任を持つ」というマインドセットの切り替えが必要です。
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同じ転職を目指す方へのアドバイス
SIer出身の技術者が外資SaaSのテクニカルセールスを目指す際のポイントは「ビジネスコンテキストへの翻訳力」の習得です。
技術は十分あるはずなので、準備すべきは:
1. 自分の技術スキルをROIで語る練習(「この設計で年間N百万円のコスト削減」)
2. ターゲット企業の製品をデモできるレベルまで使い込む
3. SaaSの商談プロセス(MEDDIC等)の基礎を学ぶ
テクニカルセールスは技術者と営業の「いいとこ取り」ができるポジションです。SIerで培った「顧客の技術環境を理解する力」は最大の武器になります。転職市場での希少性も高く、強くオススメできるキャリアパスです。
柴
柴 久人
OPINIOキャリアアドバイザー / 元Salesforce Japan
この体験談はOPINIOキャリアアドバイザーによるインタビューをもとに作成されました。 転職に関するご相談は、下記からお気軽にどうぞ。
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この体験談のポイント
転職前NTTデータ株式会社
転職後Datadog Japan合同会社
ポジションテクニカルセールス(SE)
転職時の年齢32歳
在籍年数7年
年収変化+250万円