転職前三菱UFJ銀行金融(メガバンク)
+90万円
転職後(事業開発)LayerXフィンテック・スタートアップ
社会人5年目で転職29歳事業開発
メガバンクからフィンテックへ。29歳、「金融の常識を壊す側」に移った話
銀行員として法人営業をやりながら、デジタル化の波を外から見ていた。LayerXへの転職で銀行という「プラットフォーム」の視点がどう活きたか。
#フィンテック#スタートアップ#事業開発#銀行出身#BizDev
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転職のきっかけ・理由
三菱UFJ銀行では法人営業として、主に中堅〜大手企業の財務改善提案を担当していました。決裁権のある経営層と話せる機会が多く、ビジネスの全体像を見る目は鍛えられました。
ただ、日々感じていたのは「銀行の仕組みが変わらない」ことへの焦りです。経費精算・請求書処理・稟議フローなど、非効率な業務が山積みなのに、DXが進まない。LayerXのバクラク事業が解決しようとしている課題は、銀行員として顧客から毎日聞いていた問題そのものでした。
「課題を一番知っている自分が、解決する側に行くべきだ」という確信が転職の決め手でした。
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転職活動の進め方・選考対策
LayerXの面接では、金融業界の深い知識よりも「課題を構造化する力」と「実行に移せるか」が問われました。
銀行でのSTP(ストレートスループロセシング)推進プロジェクトの経験を、「課題発見→関係者調整→実装推進」のフローで説明したところ、BizDevとして必要な能力として評価されました。
スタートアップへの転職で不安だった「年収」は、結果的に上がりました。LayerXはシリーズBフェーズで、外部調達額も大きく、待遇がしっかりしていた。SOも付与されており、長期的には更なるアップサイドが期待できます。
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入社後のリアル・ギャップ
入社して一番の驚きは「意思決定に巻き込まれる範囲の広さ」でした。銀行では自分の担当顧客以外はノータッチでしたが、LayerXでは製品ロードマップへの意見も求められます。
最初の3ヶ月はペースについていくのが大変でした。Slackのメッセージ量、毎週変わる優先度、英語のドキュメント。銀行の「型」が染みついていたので、カルチャーの違いに適応するのが一番しんどかったです。
慣れると、「自分の提案が翌月には機能としてリリースされる」スピード感は、銀行では絶対に味わえない体験でした。
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同じ転職を目指す方へのアドバイス
金融出身者がフィンテック・SaaSに転職する際の最大の強みは「顧客理解の深さ」です。経営者・財務担当者と話してきた経験は、BtoB SaaSのBizDevとして即戦力になります。
弱点を補うために準備すること:
1. SaaSメトリクスの基礎知識(MRR・ARR・NRR等)
2. プロジェクト管理ツールへの慣れ(Notionや線表の書き方)
3. 「仮説→実行→検証」のサイクルを小さく体験する(副業等)
「スタートアップは安定しない」と思い込んでいる方へ:シリーズB以降のスタートアップは、財務的に安定しており、かつ成長機会が豊富です。銀行員が培った「リスク判断力」をスタートアップ選びにも使いましょう。
柴
柴 久人
OPINIOキャリアアドバイザー / 元Salesforce Japan
この体験談はOPINIOキャリアアドバイザーによるインタビューをもとに作成されました。 転職に関するご相談は、下記からお気軽にどうぞ。
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この体験談のポイント
転職前三菱UFJ銀行
転職後LayerX
ポジション事業開発
転職時の年齢29歳
在籍年数5年
年収変化+90万円