「CRMの入力がゼロになった日」TransleadのAEが体験した、Sales DXの実感
営業担当者自身がTransleadを導入し、その効果を語る。入力負担ゼロの先に見えた、本来の営業の仕事とは。
自社プロダクトを自分で使って売る経験ができる会社は意外と少ない。TransleadのAEはその希少な存在だ。
「営業日報を書く時間が30分かかっていた」という話は、Sales DXの現場ではよく聞く。Transleadが提供する営業支援SaaSは、商談の録音・文字起こしから、CRMへの議事録自動入力までをワンストップで行う。入力する手間がなくなることで、営業担当者が顧客と向き合う時間を増やすことを目指している。
アカウントエグゼクティブの石田健太さんは、前職でSaaS企業のインサイドセールスとして3年間働き、CRM入力の煩雑さを痛感していた。TransleadはSaaSを売りながら、社内でも自社プロダクトを使って営業活動をする。「自分で使っているから、お客様の課題をリアルに話せる」という経験を持つ石田さんに、そのリアルを聞いた。
TransleadのAEは、エンタープライズ企業を中心にSaaS・IT・広告代理店などのセールス組織に向けて導入提案を行う。提案には技術的な理解も必要で、エンジニアやCSと連携しながらプロジェクトを進める。
Transleadを自分で使ってみて、最初に驚いたことは何ですか?
商談が終わった後に、自動でサマリーがCRMに入っていたときは本当に驚きました。それまでは商談後に15〜20分かけて議事録を書いていたので、その時間が完全になくなった。最初の1週間で「何かやり忘れていないか」と何度も確認してしまいました(笑)。
入力の手間がなくなったことで、商談中の集中力が変わりました。メモを取ることを意識しなくていいので、お客様の表情や言葉のニュアンスにより注意を向けられるようになった。次のアクションを考える余裕も生まれて、提案の質が上がった気がします。
お客様に提案するとき、自分が使っている経験はどう活きていますか?
「自分たちも使っています」という一言の重みが違います。「導入したらどうなるか」ではなく「こういうことが実際に起きました」と具体的に話せるので、お客様の信頼感が変わります。特に、使い始めてから数値がどう変わったかという話は、数字で示せるので説得力があります。
一方で、自社での活用事例だけでは足りない場面もあります。お客様の業種や営業スタイルによって効果の出方が違うので、類似事例を丁寧に用意することも重要です。自分の経験はあくまで入口で、そこから先は個別にカスタマイズして話す必要があります。
SaaS営業のキャリアとして、TransleadのAEはどんな経験が積めますか?
エンタープライズのディールに関わる機会が早い段階から来るのが特徴だと思います。大手企業の組織購買の意思決定プロセスを学べるので、SaaS営業のスキルセットとしてかなり幅広く身につきます。提案資料から契約交渉まで一気通貫で担当するので、責任感もやりがいも大きいです。
社内のナレッジ共有が活発で、他のAEの商談録音を聞いて学べる文化があります。自分の商談も自動で振り返れるので、自己成長のPDCAが速く回る環境です。前職ではこういうフィードバックの仕組みがなかったので、TransleadはAE自身もプロダクトの恩恵を受けていると感じます。
入社前後でギャップを感じたことはありましたか?
入社前は「SaaSプロダクトがあれば自然と売れる」と少し楽観的でした。実際は、顧客の社内での合意形成支援や、導入後の活用イメージを丁寧に描くことが重要で、プロダクトの良さを伝えるだけでは完結しない場面が多いです。
良い意味でのギャップは、チームの距離感です。スタートアップらしくフラットで、マネージャーに直接相談しやすい。商談で困ったときにすぐ壁打ちできる環境は、前職の大きな組織ではなかなか得られなかったと思います。
どんな人がTransleadに向いていると思いますか?
営業が好きで、かつSaaSやテクノロジーに興味がある人です。この2つが揃っていると、仕事の楽しさがぐっと上がると思います。自社プロダクトを使う経験は、営業スキルとプロダクト理解の両方を鍛えてくれるので、Sales DXの波に乗りたいキャリアを考えている人に特に来てほしいです。
数字に向き合いながら、お客様の課題解決に本気になれる人が合うと思います。営業の結果が明確に見える環境なので、成長意欲が高い人はどんどん伸びられます。
Sales DXを「売る」だけでなく「体験している」人の言葉には、固有の説得力がある。